240mm筋引INOX-WebShop限定モデル
¥ 20,900 税込
加算ポイント:190pt
商品コード:
INOX筋引はプロ用として人気がありますので、ご家庭で筋引をご検討されている方はプロの使用感を体感できます。
特徴的な切っ先形状は、切れ抜けを良くし、飾り切りなどもしやすくなっております。
硬すぎず、適度にコシのあるスタンダードな筋引となっています。
両刃の庖丁かつ全鋼なので、ご自身で右片刃に砥ぎ込む事で刺身を引く事も可能ではあります。
本格的に刺身を引く場合は裏スキのある片刃庖丁の方が効率と断面品質が絶対に良くなります。
素早い刃付けが可能な8A鋼材を使用しており、世界各国から安定した支持を受けているシリーズとなっています。
こちらはWebShop限定のSUISIN INOX8A シリーズの正統進化モデル。
従来のモデルに特別な熱処理を加え、更なる鋭さと耐久性を持たせました。
加えて、角砥石による手研ぎ刃付けにて刃先を調整済みです。
進化版の証としてタツノオトシゴのマークを付与しています。
鋼材:8A INOX鋼
柄:水目桜茶合板柄
硬度:60HRC
推奨砥石:刃の黒幕#2000 酔心仕上砥石#4000 etc
サバキもスライスもこれ一本。頼れる相棒「筋引庖丁」について。
大きな肉のかたまりを切り分けたり、筋を丁寧に取り除いたり――。
そんな“肉の扱い”に特化したのが、この筋引庖丁(すじひきぼうちょう)です。
最近は精肉店様がYoutubeなどで動画を投稿していることもあり、筋引を使って肉を「磨いて」いる様子を見ることが出来ます。
牛刀や三徳庖丁のような万能タイプとは異なり、筋引はまさに“専用選手”。
刃の幅は細く、刀身はスラリと長く設計されていて、まるで空気を切るように肉の繊維をスッと一刀両断。
見た目もスマート、動きもシャープ。肉を扱う快感が、きっとクセになります。
専用庖丁ですので、
まな板とじっくり向き合う千切りには少し不向き。そんな時は、薄刃庖丁などと併用すると安心です。
先端は薄く仕上げられているため、骨にぶつけないようやさしくコントロールが必要ですが、
魚の三枚おろしや、腹骨すき、さらには刺身を引く作業にも対応可能。
まさに「肉も魚もさばけるオールラウンダー」です。
たとえば、平作りなどの大きな作業を想定している場合は、240mm以上の刀身を選んでいただくのがおすすめ。
余裕をもってさばくことができます。
ひとつ、ちょっとしたコツを。
使っているうちに脂が刃にまとわりついて切れ味が鈍ることがあります。
そんなときは、布巾でサッと拭ってあげてください。
刃が“本来の切れ味”を取り戻して、また気持ちよく切れるようになりますよ。