210mm牛刀INOX-WebShop限定モデル

¥ 18,150 税込

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商品コード:

ご家庭でもプロ用としても人気のあるサイズ。
手が大きく、作業場が広く、大きい食材を相手にするのであれば240.270mmの牛刀が使い勝手が良いですが、そうでなければ210mm牛刀が扱いやすいです。

基本的に三徳庖丁が180mmまでとなりますので、180mm以上で万能庖丁をお求めでしたら210mm牛刀がベースのご選択となってきます。

素早い刃付けが可能な8A鋼材を使用しており、世界各国から安定した支持を受けているシリーズとなっています。

こちらはWebShop限定のSUISIN INOX8A シリーズの正統進化モデル。
従来のモデルに特別な熱処理を加え、更なる鋭さと耐久性を持たせました。
加えて、角砥石による手研ぎ刃付けにて刃先を調整済みです。
進化版の証としてタツノオトシゴのマークを付与しています。

鋼材:8A INOX鋼
柄:水目桜茶合板柄
硬度:60HRC
推奨砥石:刃の黒幕#2000 酔心仕上砥石#4000 etc

牛刀とは?

「牛刀」という名前から一見すると“牛肉専用”の庖丁と思われがちですが、実際には 肉・魚・野菜といった幅広い食材に対応できる万能包丁 です。
家庭でよく登場する三徳包丁が和庖丁における万能型であるのに対し、牛刀は 洋包丁における万能型。この二つは同じ万能包丁でも、性格に明確な違いがあります。

牛刀は、三徳包丁よりも 切っ先が細く鋭い のが大きな特徴です。切っ先をまな板につけたままリズミカルに刻んだり、細かな作業をしたりする際に力を発揮します。
その扱いやすさから、海外では “Chef’s Knife(シェフナイフ)” と呼ばれ、本職の料理人の多くも三徳ではなく牛刀を選びます。

サイズは刃渡り180〜240mmが主流。
切っ先からアゴ(刃元)にかけて滑らかに絞り込まれたシャープな形状で、三徳包丁よりもひとまわり大きく作られています。これは、プロの現場で求められる「大きな食材を効率よく、大量に」処理するための設計です。

また、牛刀は切っ先がまな板に触れた角度で構えるため、包丁の重さがダイレクトに手に伝わりにくく、自然と刃に重みを乗せられるという利点があります。
適度な重さでスッと食材に入り、疲れにくい。この“重さの使いやすさ”も、牛刀が料理人に選ばれる理由のひとつです。

そして、牛刀は はじめての一本としても非常におすすめ です。
酔心の包丁はどれも「研ぎながら育てていく」ことを前提に設計されています。
料理をこれからしっかり楽しみたい方、ひとつの道具を長く丁寧に使っていきたい方にとって、牛刀はまさに最初の相棒としてふさわしい一本になるはずです。

仕様などの詳細は、
酔心公式HP【SUISIN INOX】
こちらでご確認ください。